なんにしても,どうせ誰もMSNのコンテンツに期待してアクセスしているわけでなく,アクセスの99.9%はIEを入れてそのままスタートページになっている人_だけ_でしょうから〜。
マイクロソフト社は,同社の情報サイト「MSN」のデザインを大幅にリニューアルした。それによりMSNのサイトはネットスケープのブラウザでは表示できないように変更されている。新しいデザインは世界各国のMSNに合わせたもの。アクセスするには,インターネット・エクスプローラーかMSNエクスプローラーが必要となる。
間抜けだ…,いや,それ以上か…。別にIEやMSNブラウザが汎用性のあるものであれば,まぁ好きにしなと思えるが,実質これで,ウインドウズとIEのあるマック以外のユーザーはどうやってもアクセスできなくなる。感想を一言で云えば「間抜け」ですむのだが,大きくみるとこれは,MSが一部のユーザーを_締め出して_いるのではなく,MSが独りで薄暗く部屋に_引き篭もって_いるだけだ。
現在のネットワークの基礎は,_すべての_プラットフォームをサポートし,誰がネットワークを活かすどのようなソフトウェアを開発するのも_自由だ_ということだ。それによってよいものが生まれ,全体に適用したほうがよくなった場合には標準として柔軟に取り入れていく。誰でもその簡単な掟は知っているし,それに従っている。まぁどっちにしても私はMSNのサイトを過去にみたことがないし,みる必要性も感じないので,ただのネクラな引き篭もり野郎は死ぬまで閉じこもっていてくださいという感じですが。
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